特許
J-GLOBAL ID:200903008815958396

円偏波受信用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320614
公開番号(公開出願番号):特開平7-176943
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 左旋円偏波及び右旋円偏波を共用して受信可能な円偏波受信用アンテナを提供することを目的とする。【構成】 相互に直交する向きに略長方形形状の2つの給電スロット7及び9を備えた地導体面6を表面に設けた誘電体板5と、同誘電体板5の裏面に給電スロット7及び9の略中央部と直交する向きに各々設けられた帯状の給電導体8及び10と、縮退分離用の凹部3及び4を備えた円偏波パッチアンテナ素子2を設けた誘電体板1とからなり、誘電体板5の表面に円偏波パッチアンテナ素子2を設けた面が外側になるようにして誘電体板1を重ね、凹部3及び4を結んだ中心線と給電スロット7及び9の長手方向の中心線の各々とが成す角度を約45度になるように配置したものである。
請求項(抜粋):
相互に直交する向きに略長方形形状の2つの給電スロットを備えた地導体面を表面に設けた第1の誘電体板と、同第1の誘電体板の裏面に前記給電スロットの略中央部と直交する向きに各々設けられた帯状の給電回路と、縮退分離用の切り込みを備えた円偏波パッチアンテナ素子を設けた第2の誘電体板とからなり、前記第1の誘電体板の表面に円偏波パッチアンテナ素子を設けた面が外側になるようにして前記第2の誘電体板を重ね、縮退分離用の切り込みの中心線と前記給電スロットの長手方向の中心線の各々とが成す角度を約45度になるように配置したことを特徴とする円偏波受信用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01P 1/17 ,  H01Q 13/02

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