特許
J-GLOBAL ID:200903008819201680

磁気浮上式鉄道用地上コイルの敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275503
公開番号(公開出願番号):特開平6-101202
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 磁気浮上式鉄道列車のための地上コイルの敷設作業を効率よく行い、同時にアライメントの調整も簡易にする。【構成】 リング状推進コイルの全体を収容する溝を形成するとともにこの収容溝の上段にコイルのほぼ半部を収容する溝をオーバラップして形成してなるスペーサを有し、このスペーサに裏面推進コイルと表面推進コイル半部を収容して積層するとともに、両推進コイルのオーバラップ部分に浮上コイルを積層して一体化したコイルユニットを用いる。据え付け用コンクリートパネルに対し、コイルユニットから張り出した表面推進コイルの半部を先行コイルユニットの半部収容溝に装着しつつ連続して取り付け、その後直列配置されたコイルユニットに付帯して間欠配置されている浮上コイルの間に浮上コイルを取り付けて連続した浮上コイル列を形成し地上コイルの敷設をなす。
請求項(抜粋):
リング状推進コイルの全体を収容する溝を形成するとともにこの収容溝の上段にコイルのほぼ半部を収容する溝をオーバラップして形成してなるスペーサを有し、当該スペーサに裏面推進コイルと表面推進コイル半部を収容して積層するとともに、両推進コイルのオーバラップ部分に浮上コイルを積層して一体化したコイルユニットを複数待機させ、軌道側壁に設けられた据え付け用コンクリートパネルに対し、前記コイルユニットから張り出した表面推進コイルの半部を先行コイルユニットの半部収容溝に装着しつつ連続して取り付け、その後直列配置されたコイルユニットに付帯して間欠配置されている浮上コイルの間に浮上コイルを取り付けて連続した浮上コイル列を形成し地上コイルの敷設をなすことを特徴とする磁気浮上式鉄道用地上コイルの敷設方法。
IPC (4件):
E01B 29/32 ,  B60L 13/04 ,  H02K 41/02 ,  B61B 13/08

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