特許
J-GLOBAL ID:200903008820483460

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125733
公開番号(公開出願番号):特開2001-309646
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ソフトスイッチング可能なスイッチング電源の入出力電圧範囲及び負荷範囲を拡大する。【解決手段】 0電圧スイッチングセル内の第1のスイッチング素子の両端間電圧が略0になったのを検出して第1のスイッチング素子をオンし、トランスに第3の巻線を付加し、この出力が略0になったことを検出して第2のスイッチング素子をオフする。
請求項(抜粋):
第1の接続端子と第2の接続端子の間に並列接続された第1のスイッチング素子、第1の整流素子、第1のキャパシタと、少なくとも2巻線を有し第1巻線の第1端子と第2巻線の第2端子がいずれも前記第1の接続端子に接続されたトランスと、前記第1巻線の第2端子に第1端子を接続された第1のインダクタと、前記第1のインダクタの第2端子に第1端子を接続された第2の整流素子と、前記第2の整流素子の第2端子と前記第2の接続端子との間に接続された第2のスイッチング素子と、前記第2の整流素子の第2端子に第1端子を接続された第3の整流素子と、前記第3の整流素子の第2端子と第3の接続端子の間に接続された第4の整流素子と、前記第1の接続端子と前記第3の整流素子の第2端子の間に接続された第2のキャパシタと、前記トランスの第2巻線の第1端子と第3の接続端子の間に接続された第5の整流素子と、によって構成されたゼロ電圧スイッチングセルを用いて電圧変換回路を構成し、まず、第2のスイッチング素子をオンし、前記第1の接続端子と前記第2の接続端子の間の電位差が略0になったことを検出して前記第1のスイッチング素子をオンし、その後、前記トランスを流れる共振電流が略0になったことを検出し、これによって前記第2のスイッチング素子をオフし、前記第1のスイッチング素子は所定のオン時間経過後にオフする制御回路を有することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/12
FI (3件):
H02M 3/155 Q ,  H02M 3/155 F ,  H02M 7/12 P
Fターム (25件):
5H006AA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DB05 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA10 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB61 ,  5H730CC01 ,  5H730DD32 ,  5H730DD43 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD26 ,  5H730FD58 ,  5H730FG01

前のページに戻る