特許
J-GLOBAL ID:200903008820630056

アクティブ型アンチロール制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009228
公開番号(公開出願番号):特開平9-202122
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 転回中に誘導されるトルクに有効に対抗するショックアブソーバの形のアクティブ型アンチロールサスペンション装置の提供。【解決手段】 車のばね上とばね下との間で作動するアクティブ型ロール制御及びレベリング装置が示される。本装置は、車(ばね上部分)と車の各ホイール(ばね下部分)16,18との間に取り付けられた複数のショックアブソーバ20,22と、2つの液圧を供給する液圧源と、車が転回したときに誘導された車の慣性変化を検出する検出装置26と、各ショックアブソーバに液圧を送る制御装置とを有する。好ましい実施例において、本装置は、リザーバ30を備えたポンプと、2つの分離した液圧を配分する高圧アキュムレータ54,55とを有する。また本装置は、ショックアブソーバ用のアキュムレータと、ショックアブソーバに同時に圧力を伝達する制御プランジャとを有する。
請求項(抜粋):
各々が第1及び第2の端部を有する複数の緩衝装置であって、前記複数の緩衝装置の各々の第1の端部は、ホイールの対のホイールの1つに旋回可能に接続されており、第2の端部は、垂直方向に可動なように車を支持するように旋回可能に車に接続されている複数の緩衝装置と、第1の液圧及び第2の液圧を前記複数の緩衝装置に供給する圧力供給装置と、前記第1の液圧を前記複数の緩衝装置の少なくとも1つに伝達し、前記第2の液圧を前記緩衝装置の他方に伝達するために前記複数の緩衝装置と前記圧力供給装置との間に液圧的に接続配置された制御装置と、車の慣性の変化を検出するために前記制御装置に通信可能に接続された検出装置とを有する回転可能に接続された一対のホイールを備えた少なくとも1つの軸を有するアクティブ型アンチロール制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60G 21/06
FI (2件):
B60G 17/015 B ,  B60G 21/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-060816
  • 特開平2-267019
  • 特開昭54-115825
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