特許
J-GLOBAL ID:200903008821115031

エポキシ含有ポリマーおよびポリ酸硬化剤をベースにした粉末コーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513238
公開番号(公開出願番号):特表平9-500415
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】エポキシ官能性コポリマーおよびポリカルボン酸硬化剤をベースにした粉末コーティング組成物が開示される。組成物は、優れた物理的特性および化学的特性を提供する高いエポキシ含量を有する。さらに、組成物は、良好な流動性および優れたコーティング外観を提供する比較的低い溶融粘度を有するように処方される。組成物は、クリアーコートとして有用である。
請求項(抜粋):
以下の(a)および(b)の固体粒子混合物を含有する粉末コーティング組成物: (a) (a)および(b)の重量を基準にして、60〜90重量%のエポキシ官能性コポリマーであって、77°F〜158°F(25°C〜70°C)のTgを有し、フリーラジカル開始重合条件下で、以下の(i)および(ii)を重合することにより形成される、コポリマー: (i) (i)および(ii)の重量を基準にして50〜75重量%のグリシジル官能性エチレン性不飽和モノマー、 (ii) (i)および(ii)の重量を基準にして25〜50重量%のグリシジル官能性のない共重合可能なエチレン性不飽和モノマーまたはモノマー混合物; 該エポキシ官能性コポリマーは、エポキシ官能性コポリマー1キログラム当たり3.0〜5.9molのグリシジル基を含有する; (b) (a)および(b)の重量を基準にして10〜40重量%のポリカルボン酸架橋剤;ここで、エポキシ官能性の酸官能性に対する割合は約1:0.8〜1である。
IPC (6件):
C09D133/14 PFY ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/03 PNG ,  C09D163/00 PJK ,  C09D163/00 PJU
FI (6件):
C09D133/14 PFY ,  B05D 7/24 301 A ,  B05D 7/24 302 P ,  C09D 5/03 PNG ,  C09D163/00 PJK ,  C09D163/00 PJU
引用特許:
審査官引用 (2件)

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