特許
J-GLOBAL ID:200903008821156200
部分酸化及び蒸気改質を組み合わせた燃料プロセッサを作動させるための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228153
公開番号(公開出願番号):特開2002-104807
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 触媒ベッドの急速加熱及び適時の再生成を提供する。【解決手段】 燃料電池システムを作動させる方法を実行するシステムは、1つ又は順次配列された複数の触媒ベッド(170、180、182、184)を有する反応器40を含む。本方法は、燃料との反応で必要な化学量論通りの量に対し過剰量の酸素を有する、リーンの燃料及び空気混合物をリーン反応器に供給し、反応器を加熱する。触媒ベッドから生成された高温ガスは、次の触媒ベッドを加熱するため使用できる。単一ベッドの場合、ベッドの上流端部で生成された高温ガスが、その下流部分を加熱する。リーン混合物による反応器の十分な加熱の後、燃料が化学量論通りの反応で必要な酸素の量に対して過剰量で供給される、燃料リッチの流れが反応器に供給される。該反応は、水素(H2)を含む生成物を生成する。
請求項(抜粋):
炭化水素燃料を水及び空気のうち少なくとも1つと反応させて水素を含む生成物を生成するように装置を作動させる方法であって、(a) 入口及び出口を備えた反応室を画成する反応器であって、該反応器内の反応に触媒作用を及ぼす、キャリアに担持された触媒を含む1つ又はそれ以上の触媒ベッドを有する、前記反応器を設け、(b) リーンの燃料及び空気の混合物を含む第1の流れを、前記反応器へ及び該反応器を通して供給し、それにより該リーン混合物が酸素に対して準化学量論通りの量の燃料を含み、(c) 前記1つ又はそれ以上の触媒ベッドを加熱するため前記反応器内で前記リーン混合物を反応させ、(d) 燃料、空気及び蒸気を有する燃料リッチの混合物を含む第2の流れを、前記反応器へ及び該反応器を通して供給し、それにより該リッチ混合物が燃料に対して準化学量論通りの量の酸素を含み、(e) 水素(H2)を含む生成物を生成するため前記反応器内の前記リッチ混合物を反応させる、各工程を含む、前記方法。
IPC (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (14件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB23
, 4G040EB32
, 4G040EB42
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA05
, 5H027BA09
, 5H027BC11
, 5H027BC19
, 5H027DD05
引用特許:
審査官引用 (1件)
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改質器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-203258
出願人:トヨタ自動車株式会社
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