特許
J-GLOBAL ID:200903008821374738

非銀塩感光材料の現像廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144353
公開番号(公開出願番号):特開平5-337470
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 非銀塩感光材料の現像廃液の処理における蒸発法の欠点(蒸発釜内に残った固形物が飴状で内壁が汚れやすい等)、限外濾過法の欠点(限外濾過膜がすぐに詰まる)等を改善し、長期ランニング性に優れ、メンテナンスが楽で、また、処理された液が廃水基準をクリアーできる処理方法を提供する。【構成】 ?@非銀塩感光材料の現像廃液を凝集させた後、濾過する第1の濾過工程、及び該第1の濾過工程の濾液を逆浸透膜(又は精密濾過若しくは限外濾過膜)により処理する第2の濾過工程を有する処理方法。?A上記?@の第1の濾過工程の濾液を精密濾過又は限外濾過膜により処理する第2の濾過工程の後、逆浸透膜により処理する第3の濾過工程を有する処理方法。?B上記第2又は第3の濾過工程で透過しなかった液を上記凝集槽又は第1の濾過工程の濾液に戻す処理方法。
請求項(抜粋):
非銀塩感光材料の現像廃液を凝集させる工程、その後、濾過をして固形分と濾液に分離する第1の濾過工程、及び該第1の濾過工程の濾液を逆浸透膜により処理する第2の濾過工程を有することを特徴とする非銀塩感光材料の現像廃液の処理方法。
IPC (9件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/38 ,  C02F 1/52 ,  C02F 9/00 ,  G03C 5/00 ,  G03D 3/00 ,  G03F 7/26

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