特許
J-GLOBAL ID:200903008822637287

地盤改良装置及び地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110440
公開番号(公開出願番号):特開2000-303451
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】固化材を使用した地盤改良工事に際して無粉塵で施工でき、粉塵化した固化材を継続的に回収すると共に地盤改良のために効率良く再利用すること。【解決手段】地盤改良装置は、バックホウ2のアーム1先端に取り付けられた混合機3と、混合機3に取り付けられた防塵カバー8と、防塵カバー8を貫通して配管された供給管4、吸引管12及び輸送管14と、バックホウ2に設置された空気吸引機13及び空気圧縮機15とを備える。混合機3は、地盤の軟弱土を攪拌し粉体状の固化材と混合する。固化材供給機5及び供給管4は、軟弱土と混合される固化材を混合機3の近傍に供給する。防塵カバー8は、軟弱土と固化材との混合地点の周辺へ固化材の一部が粉塵として飛散するのを防ぐ。吸引管12及び空気吸引機13は、防塵カバー8の中で発生する粉塵を吸引する。空気吸引機13及び輸送管14は、吸引された粉塵を固化材として混合機3の近傍に再循環させる。
請求項(抜粋):
地盤の軟弱土を攪拌し粉体状の固化材と混合するための混合手段と、前記軟弱土と混合される固化材を前記混合手段の近傍に供給するための固化材供給手段と、前記軟弱土と前記固化材との混合地点の周辺へ前記固化材の一部が粉塵として飛散するのを防ぐために前記混合手段の周囲に設けられる防塵手段と、前記防塵手段の中で発生する粉塵を吸引するための粉塵吸引手段と、前記吸引された粉塵を固化材として前記混合手段の近傍に再循環させるための固化材再循環手段とを備えたことを特徴とする地盤改良装置。
Fターム (10件):
2D040AB11 ,  2D040AC05 ,  2D040BA02 ,  2D040BA13 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CB01 ,  2D040EA01 ,  2D040EB02 ,  2D040EB04

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