特許
J-GLOBAL ID:200903008826983449
反射型スクリーン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029194
公開番号(公開出願番号):特開2003-228133
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 投射光の入射角度が大きい場合でも、コントラストの高い画像を表示できる反射型スクリーンを提供する。【解決手段】 プロジェクタ1より投射される画像光16を基体に形成された反射面で反射して画像を表示する反射型スクリーンにおいて、基体を透明部材12より構成し、画像光16が入射する基体の表面19とは反対側の裏面19’を、画像光16の入射側から見て、複数のマトリクス状に配列した、球面の一部からなる、凸部に形成すると共に、凸部表面上に金属反射面14を形成してあり、基体の表面19より基体に所定の入射角度θで入射した画像光16が凸部表面の金属反射面14で反射した後、基体の表面19より出射する際、それぞれの凸部表面の中心部Sで反射した画像光17Sが表面19に対し垂直に出射すべく、凸部は、それぞれの凸部の中心軸18と表面19との成す角を、入射角度θに応じて、変えて形成された。
請求項(抜粋):
所定の位置に配置されたプロジェクタより投射される画像光を、所定の大きさを有する基体に形成された反射面で反射して、画像を表示する反射型スクリーンにおいて、前記基体を透明部材より構成し、前記画像光が入射する前記基体の表面とは反対側の裏面を、前記画像光の入射側から見て、複数のマトリクス状に配列した、球面の一部からなる、凸部に形成すると共に、前記凸部表面上に金属反射面を形成してあり、前記基体の前記表面より前記基体に所定の入射角度で入射した前記画像光が前記基板の裏面に形成された前記凸部表面の前記金属反射面で反射した後、前記基体の前記表面より出射する際、それぞれの前記凸部表面の中心部で反射した前記画像光が前記表面に対し垂直に出射すべく、前記凸部は、それぞれの前記凸部の中心軸と前記表面との成す角を、前記入射角度に応じて、変えて形成されたことを特徴とする反射型スクリーン。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 21/60 Z
, G02B 5/08 A
Fターム (7件):
2H021BA02
, 2H021BA06
, 2H021BA10
, 2H042DA02
, 2H042DA11
, 2H042DA17
, 2H042DA22
引用特許:
審査官引用 (12件)
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反射型映写スクリーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070719
出願人:大日本印刷株式会社
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特開平4-204926
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特開平3-156435
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