特許
J-GLOBAL ID:200903008827969717
光学フィルムおよび画像表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290182
公開番号(公開出願番号):特開2006-106180
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 偏光板と位相差フィルムを積層した光学フィルムであって、画像表示装置に適用した場合に、広範囲にわたり高いコントラスト比を有する見やすい表示を実現可能な光学フィルムを提供すること。【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを積層してなる偏光板の片面に、偏光板の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸が直交または平行となるように積層した光学フィルムにおいて、 前記位相差フィルムは、nx>nz>ny、を満足し、 前記透明保護フィルムは、位相差フィルム側に少なくとも配置されており、かつ、厚み方向位相差(Rth)=(nx-nz)×d、が0〜10nmであるセルロース系フィルムであることを特徴とする光学フィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを積層してなる偏光板の片面に、偏光板の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸が直交または平行となるように積層した光学フィルムにおいて、
前記位相差フィルムは、nx>nz>ny、を満足し、
前記透明保護フィルムは、位相差フィルム側に少なくとも配置されており、かつ、厚み方向位相差(Rth)=(nx-nz)×d、が0〜10nmであるセルロース系フィルムであることを特徴とする光学フィルム。
[ただし、上記フィルムはいずれも、波長590nmにおける遅相軸方向、進相軸方向及び厚さ方向の屈折率をそれぞれnx、ny、nzとし、d(nm)はフィルムの厚みとする。遅相軸方向は、フィルム面内の屈折率の最大となる方向とする。]
IPC (3件):
G02B 5/30
, B32B 7/02
, G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30
, B32B7/02 103
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (44件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB44
, 2H049BB62
, 2H049BB65
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091KA01
, 2H091KA02
, 2H091LA04
, 2H091LA06
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H091LA20
, 4F100AJ04A
, 4F100AK21B
, 4F100AK41D
, 4F100AK45C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100BA42
, 4F100CB00
, 4F100GB41
, 4F100JN01A
, 4F100JN10C
, 4F100JN18B
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平4-305602号公報
-
特開平4-371903号公報
審査官引用 (2件)
前のページに戻る