特許
J-GLOBAL ID:200903008828459445

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304275
公開番号(公開出願番号):特開平8-136805
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 大口径で、大ズーム比でありながら、小型軽量で、高仕様で、且つ高性能なズームレンズを提供すること。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備えたズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群G2は光軸に沿って物体側から像側に単調に移動し、前記第3レンズ群G3は光軸上を往復し、前記第1レンズ群G1および前記第4レンズ群G4は光軸に沿って固定され、前記第1レンズ群G1は、物体側より順に、負レンズ群L11と、正レンズ群L12と、正レンズ群L13と、正レンズ群L14とを有し、0.6<FT<SP>1/2</SP>・f1 /fT <1.00.7<|β2W・V<SP>1/2 </SP>|<1.1の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備えたズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群G2は光軸に沿って物体側から像側に単調に移動し、前記第3レンズ群G3は光軸上を往復し、前記第1レンズ群G1および前記第4レンズ群G4は光軸に沿って固定され、前記第1レンズ群G1は、物体側より順に、負レンズ群L11と、正レンズ群L12と、正レンズ群L13と、正レンズ群L14とを有し、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1 とし、望遠端におけるレンズ全系の焦点距離をfT とし、望遠端におけるFナンバーをFT とし、前記第2レンズ群G2の広角端における倍率をβ2Wとし、変倍比をVとしたとき、0.6<FT<SP>1/2</SP>・f1 /fT <1.00.7<|β2W・V<SP>1/2 </SP>|<1.1の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

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