太陽電池のカバーフィルムおよびその製造方法、およびそのカバーフィルムを用いた太陽電池モジュール

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：金山聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-262915
公開番号（公開出願番号）：特開2000-091611
出願日： 1998年09月17日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】【課題】性能及び生産性に優れ、且つ、省資源、コスト低減が可能な太陽電池のカバーフィルムとその製造方法、及びそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】フロントカバーフィルム1には太陽電池用充填材層2を、また、バックカバーフィルム3には太陽電池用充填材層2′を予め積層して、前面用又は背面用の太陽電池のカバーフィルム10,20 を作製する。そして、太陽電池素子4の前面には、前面用のカバーフィルム10を、また、背面には、背面用のカバーフィルム20を配置して積層し、太陽電池モジュール100 を製造する。尚、充填材層2、2′には、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン・α-オレフィン共重合体、ポリビニルブチラール、エチレン-アクリル酸メチル共重合体、シリコーン樹脂のいずれか一種を主成分とし、更に架橋剤などを含有させた樹脂を好適に使用できる。

請求項（抜粋）：

フロントカバーフィルムまたはバックカバーフィルムに、太陽電池用充填材層が積層されてなる太陽電池のカバーフィルムであって、該充填材層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン・α-オレフィン共重合体、ポリビニルブチラール、エチレン-アクリル酸メチル共重合体、シリコーン樹脂のいずれかの樹脂を主成分として形成され、且つ、該樹脂が少なくとも架橋剤を含有することを特徴とする太陽電池のカバーフィルム。

IPC (3件)：

H01L 31/04 , B32B 9/00 , C23C 16/42

FI (3件)：

H01L 31/04 F , B32B 9/00 A , C23C 16/42

Fターム (54件)：

4F100AA17A , 4F100AA17C , 4F100AA19 , 4F100AB01C , 4F100AB10 , 4F100AB33C , 4F100AK01A , 4F100AK01C , 4F100AK17A , 4F100AK18 , 4F100AK21B , 4F100AK52B , 4F100AK62B , 4F100AK70B , 4F100AS00A , 4F100AS00C , 4F100BA02 , 4F100BA03 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA25A , 4F100BA25B , 4F100CA02B , 4F100CA07B , 4F100CA30B , 4F100EH232 , 4F100EH462 , 4F100EH66A , 4F100EH66C , 4F100GB41 , 4F100JD01A , 4F100JD01C , 4F100JD09A , 4F100JL01 , 4F100JL09 , 4F100JL09A , 4F100JN06C , 4F100YY00A , 4F100YY00B , 4K030BA29 , 4K030BA35 , 4K030CA07 , 4K030CA12 , 4K030DA08 , 4K030HA03 , 4K030LA01 , 4K030LA16 , 5F051BA14 , 5F051BA18 , 5F051EA01 , 5F051EA18 , 5F051EA20 , 5F051HA12 , 5F051HA20

引用特許：

審査官引用 (5件)

透明複合フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-200963 出願人：大日本印刷株式会社
太陽電池用接着シート及び太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-250407 出願人：積水化学工業株式会社
太陽電池モジュール
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-114115 出願人：キヤノン株式会社

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