特許
J-GLOBAL ID:200903008828868531

笠木の継目構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256615
公開番号(公開出願番号):特開平11-093357
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】腰壁の上端面に取り付けた笠木どうしの間に形成される継目の防水をより簡単に実現する。【解決手段】腰壁21の上端面に直列に取り付けた笠木Aの間に形成された継目B及び該継目Bの両側にある笠木Aの端部を覆って継目カバーCを取り付ける。笠木Aの外面と継目カバーBの内面との間に形成された間隙Dに止水材材6を充填する。笠木Aに対する継目カバーCの固定は、該継目カバーCの脚12の端部に形成した係止爪13を笠木Aの段部4に係合させて行う。このとき、継目Bの上部に弾性体5を載置しておき、継目カバーCを付勢して係止爪13を笠木Aの段部4に強固に係合させる。
請求項(抜粋):
直列に配置された笠木と笠木の間に形成された継目を継目カバーによって覆う継目構造であって、前記継目及び該継目を形成する笠木の端部を覆うために断面が略コ字状に形成されると共に端部に笠木の側面所定位置に係止される係止爪が形成された継目カバーを有し、前記継目カバーを笠木の継目及び該継目を形成する笠木の端部を覆って配置すると共に該継目カバーに形成された係止爪を笠木の側面所定位置に係止させて固定し、前記継目カバーと笠木の間に形成された間隙に止水材を充填したことを特徴とする笠木の継目構造。
IPC (2件):
E04D 13/15 301 ,  E04F 11/18
FI (2件):
E04D 13/15 301 E ,  E04F 11/18

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