特許
J-GLOBAL ID:200903008832629584

コイル部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402607
公開番号(公開出願番号):特開2005-166874
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】本発明はコイル部品の製造方法に関し、特に小型化が容易で、優れた特性のコイル部品を得るための製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】素体1の表面に下地金属層2を形成する工程と、下地金属層2の少なくとも一部の表面に絶縁層3を形成する工程と、絶縁層3の一部を除去して再び下地金属層2を露出する工程と、下地金属層2の表面に導体4を形成する工程と、絶縁層3を除去する工程と、絶縁層3の除去によって露出した下地金属層2を除去する工程とを設けることにより、優れた特性を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
素体の表面にコイル部を形成するコイル部形成工程と、前記コイル部に接続された電極部を形成する電極部形成工程とを備え、前記コイル部形成工程では、素体の表面に下地用金属を被覆して下地金属層を形成する工程と、前記下地金属層の表面に絶縁体を被覆して絶縁層を形成する工程と、前記絶縁層を螺旋状に除去して、前記下地金属層を螺旋状に露出させるとともに、前記絶縁層を螺旋状に形成する工程と、螺旋状に露出させた前記下地金属層に導体を被覆して螺旋状の前記導体を形成する工程と、螺旋状に形成した前記絶縁層に対向する前記下地金属層を除去する工程とを設けたコイル部品の製造方法。
IPC (2件):
H01F41/04 ,  H01F41/12
FI (2件):
H01F41/04 C ,  H01F41/12 Z
Fターム (4件):
5E044CA03 ,  5E044CB10 ,  5E044CC04 ,  5E062FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インダクタ部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-330232   出願人:松下電器産業株式会社

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