特許
J-GLOBAL ID:200903008833996572

洗濯機の制動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304873
公開番号(公開出願番号):特開平5-137887
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 脱水運転時にモーター通電オフ後、モーターが慣性回転している間は必ずフタロックが保持され、かつモーターに制動が加えられて安全性を高める。【構成】 攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーターに、ローターに永久磁石を配設しその周囲にコイルを設けたDCブラシレスモーター8を使用し、また、脱水運転中はフタをロックするフタロック機構を設け、該フタロック機構はソレノイド45と該ソレノイドにより移動しフタに係脱するレバーとで構成した洗濯機において、前記ソレノイド45を互いに絶縁された2つのコイル42a,42bで形成し、第1のコイル42aを前記DCブラシレスモーター8のDC電源に接続して該モーター8の通電回転中にオンし、第2のコイル42bをDCブラシレスモーター8のブレーキ回路27に接続してモーター通電オフ後の慣性回転時にオンさせる。
請求項(抜粋):
攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーターに、ローターに永久磁石を配設しその周囲にコイルを設けたDCブラシレスモーターを使用し、また、脱水運転中はフタをロックするフタロック機構を設け、該フタロック機構はソレノイドと該ソレノイドにより移動しフタに係脱するレバーとで構成した洗濯機において、前記ソレノイドを互いに絶縁された2つのコイルで形成し、第1のコイルを前記DCブラシレスモーターのDC電源に接続して該モーターの通電回転中にオンし、第2のコイルをDCブラシレスモーターのブレーキ回路に接続してモーター通電オフ後の慣性回転時にオンさせることを特徴とした洗濯機の制動制御方法。
IPC (2件):
D06F 37/42 ,  D06F 33/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-172692
  • 特開昭51-026768
  • 特開平3-222993
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