特許
J-GLOBAL ID:200903008834185357

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158938
公開番号(公開出願番号):特開平11-354277
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 高輝度な有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式(A)(式中、R1〜R14は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、又は、カルボキシル基を表す。R1〜R14は、それらの内の2つで環を形成していてもよい。ただし、R1〜R14の内の少なくとも一つはスチリル基を有するジアリールアミノ基である。)で表される特定のペンタセン化合物を用いる。【化1】
請求項(抜粋):
陽極と陰極間に一層又は複数層の有機薄膜層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機薄膜層の少なくとも一層が、下記一般式(A)で示される材料を単独又は混合物として含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】[式中、R1〜R14は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、又は、カルボキシル基を表す。R1〜R14は、それらの内の2つで環を形成していてもよい。ただし、R1〜R14の内の少なくとも一つは、-NAr1Ar2(Ar1,Ar2は、それぞれ独立に置換若しくは無置換の炭素数6〜20のアリール基を表し、それらの内の少なくとも一つは下記一般式(B)で表されるスチリル基を有し、また環を形成していてもよい。)で表されるジアリールアミノ基である。]【化2】(式中、R15〜R25は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、又は、カルボキシル基である。R15〜R25は、それらの内の2つで環を形成していてもよい。)
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D

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