特許
J-GLOBAL ID:200903008835786206

ミキシングシステムの制御方法、ミキシングシステムの制御装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 智典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371779
公開番号(公開出願番号):特開2004-207826
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】複数の入力チャンネルの信号を複数のMIXバスに出力するデジタルミキシングシステムにおいて、多系統の信号のミキシング状態を効率的に設定できるようにする。【解決手段】キー202,204によってバス操作子部200の動作モードが選択される。ミックスセンドモードにおいては複数のロータリーエンコーダ218は、指定された一のMIXバスに供給される各入力チャンネルの信号ゲインを調節する操作子になる。また、ミックスマスタモードにおいては、各エンコーダ218は、各MIXバスの出力ゲインを調節する操作子になる。また、ミックスマスタモードにおいてSELキー222は、音質等の詳細設定を行うチャンネルを指定するキーになる。また、ミックスマスタモードにおいてCUEキー224が操作されオン状態になると、SELキー222も連動してオン状態に設定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の入力チャンネルの信号を各々対応する入力チャンネル調整部を介して複数の混合バスに供給し、これら各混合バスにおいてミキシングされた信号を各混合バスに対応する出力チャンネル部を介して複数の出力チャンネルの信号として出力するアルゴリズムを実行するミキシングシステムの制御方法において、 前記複数の混合バスの中から調節対象となる一の混合バスを選択する設定チャンネル選択過程と、 前記入力チャンネル毎に設けられたセンドレベル調節操作子によって、選択された前記一の混合バスに対する前記各入力チャンネル調整部からのセンドレベルを調節する過程と、 何れかの前記入力チャンネル調整部または前記出力チャンネル部の信号をモニタ信号として選択するモニタチャンネル選択過程と、 前記設定チャンネル選択過程において前記一の混合バスが選択されると、これに連動して当該一の混合バスに対応する出力チャンネル部の信号を前記モニタ信号として選択する連動過程と を有することを特徴とするミキシングシステムの制御方法。
IPC (2件):
H04R3/00 ,  H04R27/00
FI (2件):
H04R3/00 320 ,  H04R27/00 Z
Fターム (1件):
5D020BB01

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