特許
J-GLOBAL ID:200903008837184173
ワイヤソー装置およびワーク引抜き方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148937
公開番号(公開出願番号):特開平8-011047
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ワーク引き抜き時にワイヤがワークの切断箇所に引っ掛かることなく、ワークの随伴を防止して作業性及び生産性を向上させることができるワイヤーソー装置を提供する。【構成】 複数の加工ヘッドローラ5、6、7にワイヤ8を所定のピッチで巻き付けて、このワイヤ8の一方の端末側を一方のワイヤリール10に、前記ワイヤ8の他方の端末側を他方のワイヤリール11にそれぞれ捲回し、前記ワイヤ8に所定の張力を与えつつ高速走行させてワークWの切断を行うワイヤソー装置において、前記ワイヤ8によるワークWの切断後ワークWの引き抜き時に、ワークWのワイヤ出入り点近傍位置においてワイヤ8列全域にわたってワイヤ8の浮上りを規制する、ワイヤ8の出入り点近傍位置に対応される一対の規制部材49L、49Rを備えた。
請求項(抜粋):
複数の加工ヘッドローラにワイヤを所定のピッチで巻き付けて、このワイヤの一方の端末側を一方のワイヤリールに、前記ワイヤの他方の端末側を他方のワイヤリールにそれぞれ捲回し、前記ワイヤに所定の張力を与えつつ高速走行させてワークの切断を行うワイヤソー装置において、前記ワイヤによるワークの切断後ワークの引き抜き時に、ワークのワイヤ出入り点近傍位置においてワイヤ列全域にわたってワイヤの浮上りを規制する規制手段を備えたことを特徴とするワイヤソー装置。
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