特許
J-GLOBAL ID:200903008837331036

ワーククランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388084
公開番号(公開出願番号):特開2002-187088
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】自動洗浄装置等において簡単で確実に通函箱等の容器を把持でき、必要に応じて回転可能なワーククランプ装置の提供を目的とする。【解決手段】クランプ装置本体(1)の上部に前後方向の駆動手段(2)を取り付け、当該駆動手段に連結したピストンロッド(3)に回動可能に第1ロッド(4)の一端を連結し、第1ロッド(4)てこ中心がクランプ装置本体後面に設けた第1支持部材(5a)に第2支持部材(5b)を介して軸支され、他端をクランプ装置の前後方向の貫通孔(1a)に挿入した第2ロッド(6)の一端に軸支し、当該第2ロッド他端と、クランプ装置本体前面に設けたシャフト(11)に軸着したレバー部材(8)とを、リンク部材(7)にて連結し、当該レバー部材に連結した略L字形状のワーク支持アーム(9)と、クランプ装置本体に設けたワーク受け(10)にてワークを把持させた。これにより各種容器の大きさに容易に対応でき、略L字形状のワーク支持アームが弾性を有しているので合成樹脂からなる容器の寸法ばらつきも吸収することが出来る。
請求項(抜粋):
クランプ装置本体(1)の上部に前後方向の駆動手段(2)を取り付け、当該駆動手段に連結したピストンロッド(3)に回動可能に第1ロッド(4)の一端を連結し、第1ロッド(4)てこ中心がクランプ装置本体後面に設けた第1支持部材(5a)に第2支持部材(5b)を介して軸支され、他端をクランプ装置の前後方向の貫通孔(1a)に挿入した第2ロッド(6)の一端に軸支し、当該第2ロッド他端と、クランプ装置本体前面に設けたシャフト(11)に軸着したレバー部材(8)とを、リンク部材(7)にて連結し、当該レバー部材に連結した略L字形状のワーク支持アーム(9)と、クランプ装置本体に設けたワーク受け(10)にてワークを把持させたことを特徴とするワーククランプ装置。
FI (2件):
B25J 15/08 B ,  B25J 15/08 Z
Fターム (14件):
3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET02 ,  3C007EU07 ,  3C007EV27 ,  3C007HS12 ,  3C007NS11 ,  3F061AA01 ,  3F061BA03 ,  3F061BB02 ,  3F061BC09 ,  3F061BD01 ,  3F061BE47 ,  3F061DB00

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