特許
J-GLOBAL ID:200903008838696038

電磁波シールド扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161812
公開番号(公開出願番号):特開平5-332072
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成で電磁波のシールド性を確保することができ、扉の開閉が円滑で労力、大きな機械力が要らず、有効開口面積が減らず、人の出入、機材の搬出入の容易な電磁波遮蔽室の電磁波シールド扉を提供する。【構成】 電磁波シールド扉13の回りに伸縮性気密チューブ外面に導電性繊維網状部材を被せた電磁波シールドパッキン16を設けチューブ内に流体を充填し、扉開閉動作時はチューブ内流体充填量を減らしパッキン16と扉枠11との間を離し、閉鎖状態ではチューブ内流体充填量を増やし、パッキン16を扉枠に圧接させ電磁波シールド性を確保する。
請求項(抜粋):
電磁波遮蔽室の開口部を開閉可能で閉鎖時電磁波を遮蔽する電磁波シールド扉において、伸縮性を有する気密チューブの外周を高導電性繊維の網状、又は織物状物体で覆って構成され、上記チューブ内に充填量可変に流体が充填される電磁波シールドパッキンを電磁波シールド扉本体の外周を囲繞して設け、上記チューブ内に充填する流体の量を多くした場合電磁波シールドパッキンの外側面が扉枠の内周面に圧接し、上記チューブ内に充填する流体の量を少なくした場合電磁波シールドパッキンの外側面と扉枠内周面との間に扉の開閉動作に必要な隙間が形成されることを特徴とする電磁波シールド扉。
IPC (3件):
E06B 5/18 ,  E06B 7/18 ,  H05K 9/00

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