特許
J-GLOBAL ID:200903008839773109

油圧エレベーターの油温上昇運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062427
公開番号(公開出願番号):特開平9-255262
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 油圧エレベーターで油温上昇運転させても、室温が低い場合は、油温がさほど上昇しないところで運転が終了することがある。【解決手段】 油温検出器1は油温を検出し、油温上昇値検出手段4で油温上昇値を検出する。電動機回転速度調整手段5は油温上昇値に基づいて電動機9の回転速度を制御する。また、環境条件設定手段6の設定により、夜間は電動機9の回転速度を1/2にし、2倍の時間かけて制御する。【効果】 室温の影響を受けず油温上昇でき、周囲環境に悪影響を与えない。
請求項(抜粋):
油タンク内に浸漬された電動機により油圧ポンプを可変速運転して油圧エレベーターのかごを昇降させ、上記油中に設置された油温検出器が所定値以下の油温を検出すると、上記電動機を上記油圧ポンプから切り離して駆動して上記油温を上昇させる装置において、上記油温上昇運転中の油温上昇値に基づいて上記電動機の回転速度を制御する電動機回転速度調整手段を備えたことを特徴とする油圧エレベーターの油温上昇運転装置。
IPC (3件):
B66B 9/04 ,  B66B 1/04 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B 9/04 K ,  B66B 1/04 A ,  B66B 5/02 Y

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