特許
J-GLOBAL ID:200903008840006359

部屋を冷却するための方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517720
公開番号(公開出願番号):特表平10-506705
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】空間1を冷却するために、冷却相の間、天井領域に取付けられた冷却部材3が凝固点以下まで、好ましくは-40°C以下に冷却され、その結果、冷却部材に形成される凝縮液が急速に凍結する。空間1を使用していない再生相の間、冷却部材3の霜が取られ、凝縮物が冷却部材3の下方にある凝縮液トレー7で受けて、排出管8を介して排出される。また、温度差が激しい時でも、特に、仮の天井9を介して空間1と冷却部材3との間の間接的な放射熱交換によって、小さな冷却部材でもって強力な冷却が可能である。それに加えて、水蒸気が冷却部材3に堆積しかつ氷となってその部材に氷結するので、空間内の空気は乾燥している。
請求項(抜粋):
部屋(1)の内部に配設された、少なくとも1つの冷却部材(3)を用いて部屋(1)を空調するための方法において、 冷却相と再生相とを交互に行い、その際、冷却相の間、冷却部材(3)に形成される凝縮液が凍結するように、冷却部材の温度を調節し、そして再生相の間、冷却部材に凍結した凝縮物が溶けるように、冷却部材の温度を調節することを特徴とする、部屋を空調するための方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-010851
  • 特開平4-190027
  • 特開昭53-010851
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