特許
J-GLOBAL ID:200903008841598128

膜濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353926
公開番号(公開出願番号):特開平5-168864
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 膜モジュールを配備した膜濾過装置を用いて、濾過のために使用する動力エネルギーの消費が少なく、従ってランニングコストも少なくて済む膜濾過装置を提供すること。【構成】 処理槽とより低水位にある処理水槽との間を連通管で連結し、連通管を利用して膜濾過に必要な濾過圧を水位差により生じさせるシステムとすること。水位差を濾過圧に変換させる方法として、1)真空ポンプを使用し、2)エジェクターを利用しあるいは3)密閉型の真空生成槽を使用して連通管を両槽間のサイホンとする方式および4)連通管を濾過槽の水位以下に置く方式を使用する。
請求項(抜粋):
外圧型膜モジュールが配備されている膜濾過装置において、処理槽内に配備される外圧型膜モジュールの処理水流出管と該処理槽の水位よりも低い位置にある処理水槽とを連通管で連結すると共に、該連通管に真空ポンプならびに真空配管を連結してサイホン装置を形成したことを特徴とする膜濾過装置。
IPC (3件):
B01D 61/18 ,  B01D 61/14 510 ,  B01D 61/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-197198
  • 特開昭63-248418
  • 特開昭50-091575

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