特許
J-GLOBAL ID:200903008842379322

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109879
公開番号(公開出願番号):特開平9-291834
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】変速ショックの小さい良好な変速操作を行えるようにすること。【解決手段】S1で変速と判断され、S2で低トルク状態であると判断されると、S3において電制スロットル弁の開度を所定量増大させる(機関1のトルクを増大させる)。そして、S4では、この機関トルクが増大された状態での自動変速機4への入力トルクに基づいて要求ライン圧を設定する。従って、実際に制御可能なライン圧と、自動変速機4への入力トルクに基づき要求されるライン圧と、にアンマッチが生じて変速ショックが過大となるような低トルク状態のときには、機関トルクが増大されて、前記アンマッチが抑制されるので、変速ショックを確実に抑制することができる。
請求項(抜粋):
機関に連結された自動変速機の変速制御装置であって、変速時に、所定の変速動作を達成すべく、自動変速機の変速機構に作用するライン圧を制御するライン圧制御手段と、前記ライン圧制御手段により制御されるライン圧と、自動変速機への入力トルクに基づき要求されるライン圧の要求値と、が一致し得ない特定状態を検出する特定状態検出手段と、変速時に、前記特定状態検出手段により前記特定状態が検出されたときに、機関のトルクを制御して、自動変速機への入力トルクを変更する入力トルク変更手段と、を含んで構成したことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (9件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 ,  F16H 61/08 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:74
FI (5件):
F02D 29/00 C ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 45/00 ,  F16H 61/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-070636

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