特許
J-GLOBAL ID:200903008842483723

椅子、特にオフィス用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146636
公開番号(公開出願番号):特開平11-346862
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 背もたれによって使用者の背中に働く力が使用者の体重に適合できるようにし、自動適合化が可能になるような椅子を提供する。【解決手段】 椅子であって、前部シート・サポート・アームをシート・キャリアに接続しているレバーが横方向水平に延びた回転軸を中心にして回転できるように設けられ、関節方式で前部シート・サポート・アームに接続された旋回レバーの1つのアームによってシート・キャリアのところで支承されており、旋回レバーの他方のアームが前記ばね材の一端に接続されており、さらにばね材の他端が背もたれ台旋回接合部から離れた位置で、背もたれ台に接続されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの前部シート・サポート・アーム(11)とシート・トップの下側に突き出ている少なくとも1つの後部シート・サポート・アーム(12)を有するシート・トップ(10)と、中央チェア・カラム(31)又はいくつかの椅子脚にしっかり接続されたシート・キャリア(30)と、最初は上記シート・トップ(10)の下側に延び、その後上側に延びた背もたれ台に配置された背もたれ(20)で構成され、その背もたれは横方向に水平に延びた背もたれ台旋回接合部(23)によって支承され、前部シート・サポート・アーム(11)は少なくとも1つのレバー(40)を通じて上記シート・キャリア(30)に関節方式で接続されており、背もたれ台旋回接合部(23)から後方に位置がずらされている上記後部シート・サポート・アーム(12)は関節方式で横方向に水平に延びた後部シート接合部(13)によって背もたれ台(21)に接続され、さらに、ばね材(50)がシート・トップの下側に配置されており、このばね材がシート・トップ(10)に対しては上方向に、そして背もたれ(20)に対しては前方向にバイアス力をかけ、前部シート・サポート・アーム(11)をシート・キャリア(30)に接続しているレバー(40)が横方向水平に延びた回転軸(43)を中心にして回転できるように設けられ、関節方式で前部シート・サポート・アーム(11)に接続された旋回レバー(40)の1つのアーム(41)によってシート・キャリア(30)のところで支承されており、旋回レバー(40)の他方のアーム(42)がばね材の一端に接続されており、ばね材(50)の他端が背もたれ台旋回接合部(23)から離れた位置で背もたれ台(21)に接続されている椅子。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平3-028202
  • 特開昭63-065817
  • 特公平6-028609
全件表示

前のページに戻る