特許
J-GLOBAL ID:200903008842498801
プロステーセス抜去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206026
公開番号(公開出願番号):特開平5-042164
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】生体の管路の狭窄部に抜去することが困難な状態に留置されたプロステ-セスであっても容易に抜去し、狭い内視鏡内を挿通させて体外に取出すことができ、さらに、新たなプロステーセスを再留置することが容易なプロステーセス抜去装置を提供することにある。【構成】経内視鏡的に生体の管路の狭窄部に挿入することができる軟性シース2の先端部に、狭窄部に留置されたプロステーセスの内部に挿入して、操作部から操作することによりプロステーセスの内壁に引掛かる引掛け部6を有する先端把持部4を設ける。そして、作動手段としての作動管体3によって先端把持部4を操作することにより、プロステーセスをその内側から把持することができる。さらに、軟性シース2にガイドワイヤを挿通させる挿通路9を設け、ガイドワイヤをプロステーセスを抜去した後の胆管の狭窄部に挿通させることができるように構成する。
請求項(抜粋):
先端把持部と、この先端把持部に設けた引掛け部と、前記先端把持部を作動させる作動手段と、前記先端把持部を先端側に有し内部にガイドワイヤ等の挿通路を有する軟性シースとからなるプロステーセス抜去装置
IPC (2件):
A61B 17/28 310
, A61B 17/00 320
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