特許
J-GLOBAL ID:200903008842872789

内燃機関のための燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189850
公開番号(公開出願番号):特開平6-159195
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射ポンプにおいて高噴射圧時のシール性を保証する。【構成】 栓形の部分51がポンプ作業室11側の端面から延びた軸方向の袋孔52を有していて、そのために薄い肉厚の中空シリンダを形成しており、圧力管路13がこの中空シリンダから弁体39内に延びている。
請求項(抜粋):
内燃機関のための燃料噴射ポンプであって、ポンプケーシング(1)内に挿入されたシリンダブシュ(3)のシリンダ孔(5)内に案内されたプランジャピストン(7)が設けられており、プランジャピストンがカム駆動装置によって軸方向に往復運動せしめられ、かつカム駆動装置とは反対側の端面(9)でもってポンプ作業室(11)を制限しており、ポンプ作業室が圧力弁(15)の配置された高圧管路(13)を介して噴射箇所と接続されており、圧力弁(15)が弁体(39)を備えており、弁体が栓状の部分(51)とフランジ状の部分(88)とを備えており、栓形の部分がシリンダ孔(5)内に導入されていてプランジャピストン(7)とは反対側においてポンプ作業室(11)を制限しており、フランジ状の部分がシリンダブシュ(3)にその端面で係合していてしかもシリンダブシュに対して圧力管路(13)の接続部材(17)によって押圧せしめられた形式のものにおいて、栓形の部分(51)がポンプ作業室側の端面から延びた軸方向の袋孔(52)を有していて、そのために薄い肉厚の中空シリンダを形成しており、かつ圧力管路(13)がこの中空シリンダから弁体(39)内に延びていることを特徴とする、内燃機関のための燃料噴射ポンプ。
IPC (2件):
F02M 59/44 ,  F02M 59/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-132321
  • 特開昭53-099131

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