特許
J-GLOBAL ID:200903008843192692

バイオチップを用いた検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256758
公開番号(公開出願番号):特開2009-085797
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】サンプル液とバイオチップの壁面との接触面積を小さく保ち、且つ、サンプル液の被検物質とバイオチップの特異結合物質との反応速度を高める検査方法及び装置を提供する。【解決手段】バイオチップ10は、サンプル液中の被検物質に特異に反応する特異結合物質がプレート12の上面の特定領域16内に固定化される。バイオチップ10の特定領域16内にはサンプル液が滴下され、サンプル液中の被検物質が特異結合物質で検出される。検査装置には、サンプル液の液滴36とプレート12の表面との接触面を特定領域16内に保つ疎水面18と、特定領域16内に滴下されたサンプル液の液滴36を変形させるための加振装置34を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
サンプル液中の被検物質に特異に反応する特異結合物質が基板壁面の特定領域内に固定化されたバイオチップを用い、前記サンプル液を前記特定領域に供給することによって該サンプル液中の被検物質を前記特異結合物質で検出する検査方法において、 前記サンプル液の液滴と前記基板壁面との接触面を前記特定領域内に保ったまま、前記サンプル液の液滴を変形させることによって、前記被検物質と前記特異結合物質との反応を促進させることを特徴とするバイオチップを用いた検査方法。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 37/00
FI (3件):
G01N35/02 D ,  G01N35/02 B ,  G01N37/00 101
Fターム (9件):
2G058AA09 ,  2G058CA02 ,  2G058CA04 ,  2G058CC08 ,  2G058CC17 ,  2G058CC19 ,  2G058EA14 ,  2G058FA01 ,  2G058FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 混合方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-540426   出願人:ヘモクアクチボラゲット

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