特許
J-GLOBAL ID:200903008847344292
燃料電池、燃料電池用膜-電極接合体、および、燃料電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200932
公開番号(公開出願番号):特開2008-027810
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】燃料電池において、電解質膜のドライアップを抑制すると共に、触媒電極層において、反応ガスの拡散性が低下することを抑制する技術を提供すること。【解決手段】燃料電池であって、電解質膜と、電解質膜上に形成され、複数の内孔を有する触媒電極層と、触媒電極層において、電解質膜側とは反対面に形成されるガス拡散層と、を備え、触媒電極層において、ガス拡散層近傍の内孔と電解質膜近傍の内孔とを比較した場合に、それら表面の平均的な親水性は、ガス拡散層近傍よりも電解質膜近傍の方が高く、平均孔径は、電解質膜近傍よりもガス拡散層近傍の方が大きく、空孔率は、電解質膜近傍よりもガス拡散層近傍の方が大きくなるように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池であって、
電解質膜と、
前記電解質膜上に形成され、複数の内孔を有する触媒電極層と、
前記触媒電極層において、前記電解質膜側とは反対面に形成されるガス拡散層と、
を備え、
前記触媒電極層において、
前記ガス拡散層近傍の前記内孔と前記電解質膜近傍の前記内孔とを比較した場合に、
それら表面の平均的な親水性は、前記ガス拡散層近傍よりも前記電解質膜近傍の方が高く、
平均孔径は、前記電解質膜近傍よりも前記ガス拡散層近傍の方が大きく、
空孔率は、前記電解質膜近傍よりも前記ガス拡散層近傍の方が大きくなるように構成されることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 4/86
, H01M 4/88
, H01M 8/02
FI (3件):
H01M4/86 M
, H01M4/88 K
, H01M8/02 E
Fターム (27件):
5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018BB01
, 5H018BB03
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018DD01
, 5H018DD03
, 5H018DD06
, 5H018DD08
, 5H018EE01
, 5H018EE02
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE10
, 5H018EE18
, 5H018HH00
, 5H018HH04
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026CX04
, 5H026EE02
, 5H026HH03
引用特許:
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