特許
J-GLOBAL ID:200903008847580980

液晶ディスプレイのガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229280
公開番号(公開出願番号):特開平6-062423
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶ディスプレイのガンマ補正回路において、ブライトの変換による表示画像のホワイトバランスの崩れをなくす。【構成】 液晶ディスプレイのガンマ補正回路において、入力映像信号による映像を液晶ディスプレイに表示するためのドライブ信号を当該コントラストおよびブライトに応じて調整する際、当該ブライトの制御電圧をA/D変換部8でディジタル信号に変換し、このディジタル信号および入力映像信号をディジタル変換した信号をアドレスしてメモリ(ROM)7から液晶ディスプレイのガンマ特性に対応するガンマ補正データを読み出し、かつ当該ブライトの制御電圧により適応的にガンマ補正データの補正係数を可変可能とし、この可変したガンマ補正データによってガンマ補正した液晶ディスプレイのドライブ信号を得る。
請求項(抜粋):
入力映像信号による映像を液晶ディスプレイに表示するためのドライブ信号を当該コントラストおよびブライトに応じて調整する際、メモリに記憶されている前記液晶ディスプレイのガンマ補正データによって前記ドライブ信号を補正する液晶ディスプレイのガンマ補正回路であって、前記ブライトの制御電圧をディジタル変換するA/D変換手段と、予め前記液晶ディスプレイのガンマ補正データを記憶し、かつ前記ブライトの制御電圧に応じて異なるガンマ補正データを記憶し、前記入力映像信号によるディジタル信号を所定ビット数のアドレスにするとともに、前記A/D変換手段によるディジタル信号を所定ビット数のアドレスとするメモリとを備え、当該ブライトの制御電圧により適応的にガンマ補正データの補正係数を可変可能とし、該可変したガンマ補正データによって補正した液晶ディスプレイのドライブ信号を得るようにしたことを特徴とする液晶ディスプレイのガンマ補正回路。
IPC (2件):
H04N 9/69 ,  H04N 9/30

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