特許
J-GLOBAL ID:200903008849501980

音声信号処理装置及びその信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071081
公開番号(公開出願番号):特開2001-255882
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ピッチ情報を利用して、連続性を維持しつつ予測残差信号の長さを変化させることによって、ピッチを変えることなく再生スピードを変換でき、少ない演算量でスピードの変換を実現可能な音声信号処理装置を実現する。【解決手段】 ピッチ情報を保ちながら予測残差信号を時間軸上にて短縮または伸長し、短縮時に信号の相似性に基づき各フレームにおいて異なるピッチ区間の信号を切り出して接続し、伸長時に外挿法によって各フレームの予測残差信号を拡張する。生成した新しい予測残差信号に基づき、LPC合成フィルタで音声信号を合成することによって、ピッチを変えることなく、時間軸上にて圧縮または伸長した音声信号を再生できる。
請求項(抜粋):
前向き予測を行う符号化信号の復号処理において、予測残差信号に基づいて音声信号を再生する音声信号処理装置であって、上記予測残差信号に対して時間軸上で伸長または短縮処理を行う励振源変換手段と、上記励振源変換手段によって変換された予測残差信号に基づき、音声信号を合成する合成手段とを有する音声信号処理装置。
IPC (4件):
G10L 13/00 ,  G10L 21/04 ,  G10L 19/12 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 Z ,  G10L 9/14 L ,  G10L 3/02 A ,  G10L 9/14 S
Fターム (19件):
5D045AA08 ,  5D045BA02 ,  5D045CA01 ,  5J064AA00 ,  5J064BB03 ,  5J064BB05 ,  5J064BB10 ,  5J064BB12 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BD01 ,  9A001BB02 ,  9A001EE02 ,  9A001GG03 ,  9A001GG05 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK37

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