特許
J-GLOBAL ID:200903008849763217

ジアゼピン含有二重作用抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144101
公開番号(公開出願番号):特開平8-337527
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 選択的アンギオテンシン変換酵素抑制剤あるいはアンギオテンシン変換酵素および中性エンドペプチダーゼ二重抑制剤のいずれかとして有用な新規なジアゼピノン含有化合物を提供すること。【解決手段】 式(46)の[3S-[3α(R*),5aα]]-オクタヒドロ-3-[(2-メルカプト-1-オキソ-3-フェニルプロピル)アミノ]-2-オキソ-1H-ピロロ[1,2-b][1,2]ジアゼピン-1-酢酸、で代表される新規なジアゼピノン環含有化合物。
請求項(抜粋):
式:【化1】[式中、Aは【化2】R1およびR12は独立して水素、アルキル、アルケニル、シクロアルキル、置換アルキル、置換アルケニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル-アルキレン-、アリール-アルキレン-、置換アリール-アルキレン-およびヘテロアリール-アルキレン-から選ばれる基、あるいはR1およびR12はそれらが結合する炭素原子と一緒になってシクロアルキル環またはベンゾ縮合シクロアルキル環を形成する;R2は水素、【化3】またはR11-S-;R3、R5およびR7は独立して水素、アルキル、置換アルキル、アリール-(CH2)p-、置換アリール-(CH2)p-、ヘテロアリール-(CH2)p-、【化4】から選ばれる基;R4はアルキル、シクロアルキル-(CH2)p-、置換アルキル、アリール-(CH2)p-、置換アリール-(CH2)p-またはヘテロアリール-(CH2)p-;R6はアルキル、置換アルキル、シクロアルキル-(CH2)p-、アリール-(CH2)p-、置換アリール-(CH2)p-またはヘテロアリール-(CH2)p-;R8は水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはフェニル;R9は水素、低級アルキル、低級アルコキシまたはフェニル;R10は低級アルキルまたはアリール-(CH2)p-;R11は水素、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル-(CH2)p-、アリール-(CH2)p-、置換アリール-(CH2)p-またはヘテロアリール-(CH2)p-、あるいはR11が式:【化5】を示して-S-R11が対称ジスルフィドを形成する;R13はアルキル、アリールまたはアリール-アルキレン-;R14は水素、アルキル、アリールまたはアリール-アルレン-、あるいはR13とR14は一緒になって-(CH2)3-または-(CH2)4-となり、5員または6員環を形成する;R15およびR16は独立して水素、アルキル、置換アルキル、アリールおよびアリール-アルキレン-から選ばれる基;nは0または1;pは0または1〜6の整数;qは0または1〜3の整数;およびrは0または1である]で示される化合物およびその医薬的に許容しうる塩。
IPC (17件):
A61K 31/50 ABU ,  A61K 31/55 ABL ,  A61K 31/55 ABN ,  A61K 31/55 ABX ,  A61K 31/55 ACV ,  A61K 31/55 AED ,  A61K 31/675 AEQ ,  C07D237/04 ,  C07D243/02 ,  C07D471/04 119 ,  C07D471/04 121 ,  C07D487/04 140 ,  C07D487/04 151 ,  C07D487/04 152 ,  C07F 9/645 ,  C07F 9/6509 ,  C07M 7:00
FI (16件):
A61K 31/50 ABU ,  A61K 31/55 ABL ,  A61K 31/55 ABN ,  A61K 31/55 ABX ,  A61K 31/55 ACV ,  A61K 31/55 AED ,  A61K 31/675 AEQ ,  C07D237/04 ,  C07D243/02 ,  C07D471/04 119 ,  C07D471/04 121 ,  C07D487/04 140 ,  C07D487/04 151 ,  C07D487/04 152 ,  C07F 9/645 ,  C07F 9/6509

前のページに戻る