特許
J-GLOBAL ID:200903008850740085

プリント基板のV溝の検出方法及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285323
公開番号(公開出願番号):特開平7-142840
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 目視検査に頼ることなく、しかも検出用の回路をプリント基板に設けるような必要なく、プリント基板を分割するためのV溝の検出を自動的におこなう。【構成】 光センサーの投光部3と光センサーの受光部4をプリント基板1のV溝2の加工位置にプリント基板1の表面に近接させて配置する。光センサーの投光部3からプリント基板1の表面に光を照射すると共にこの照射された光を光センサーの受光部4で受光する。プリント基板1の表面が平坦であると光センサーの投光部3の先端がプリント基板1の表面で塞がれて光の漏れは小さいが、プリント基板1にV溝2が形成されているとV溝2内に沿って光が漏れることになる。このV溝2内に沿って漏れた光を光センサーの受光部4で受光して検知することによって、V溝2の有無を光学的に検出することができる。
請求項(抜粋):
プリント基板のV溝の加工位置においてその一方の表面に投光用光センサーを近接させて配置すると共に、この投光用光センサーと対向して他方の表面に受光用光センサーを近接させて配置し、投光用光センサーからプリント基板の一方の表面に光を照射すると共にプリント基板を透過した光を受光用光センサーで受光することを特徴とするプリント基板のV溝の検出方法。
IPC (3件):
H05K 3/00 ,  G01B 11/00 ,  G01J 1/02

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