特許
J-GLOBAL ID:200903008851040850
更生タイヤ用加硫モールド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081954
公開番号(公開出願番号):特開平8-244036
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 設備費が安価でありながら、形状の異なった台タイヤ11(グリーンタイヤ16)をバックルを生じさせることなく高能率で加硫する。【構成】 加硫時に、最大幅位置Hの近傍の最も変形が容易である部位のサイドウォール部16d、eが、加硫モールド17に形成された逃げ凹み31、32内に押し込まれて変形し、これにより、台タイヤ11の余分な長さ分がこれらの逃げ凹み31、32に吸収されてバックルが効果的に抑制される。しかも、形状のかなり異なった台タイヤ11に対しても同一の加硫モールド17で加硫を行うことができる。
請求項(抜粋):
台タイヤと、この台タイヤの半径方向外側に配置されたトレッドゴムとからなるグリーンタイヤを加硫室に収納した状態で加硫することにより更生タイヤを成形する更生タイヤ用加硫モールドであって、前記台タイヤの最大幅位置の近傍に接する加硫室の内面に周方向に連続して延びる逃げ凹みを形成したことを特徴とする更生タイヤ用加硫モールド。
IPC (5件):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29D 30/54
, B29K 21:00
, B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29D 30/54
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