特許
J-GLOBAL ID:200903008851531790

焦電型赤外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217246
公開番号(公開出願番号):特開平7-072014
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 常に正確にセンシングが可能であることを確認するための自己診断機能を有する焦電型赤外線センサを提供すること。【構成】 焦電体基板表面31上に形成された板状の補償電極34に接続された補償電極リード部35間に所定の一定電圧を印加することにより、補償電極34に電流を流し、温度をある一定値に上げ、補償電極34から放出される赤外線を受光電極32で検知し、これを定期的に行うことによって、検知量が一定である間はセンサの作動状態は正常であると判断でき、検知量が低下してきた時はセンサの劣化、故障等と判断できる。
請求項(抜粋):
基板上に赤外線を受光する受光電極部を有する焦電素子と、その焦電素子の近傍又は前記基板上に設けられ、前記焦電素子の動作状態を診断するために、前記焦電素子を所定量加熱する加熱手段とを備えたことを特徴とする焦電型赤外線センサ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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