特許
J-GLOBAL ID:200903008851811660

閉塞管状器官を貫通してナビゲートするための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-241248
公開番号(公開出願番号):特開2008-100055
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】近位端で近位部分に隣接し遠位端で遠位部分に隣接する閉塞部分を有する管状器官の3次元(3D)モデルを生成するための方法の提供。【解決手段】異なる視点のそれぞれについて、それぞれが前記近位部分および前記遠位部分を含む複数の重ねられた2D画像を生成する処置と、前記重ねられた2D画像中に前記近位部分と前記遠位部分の境界領域を決定する処置と、前記近位部分と前記遠位部分の境界領域の間を補間することによって、前記重ねられた2D画像中に前記閉塞部分の境界領域を決定する処置と、前記重ねられた2D画像から前記管状器官の3Dモデルを生成する処置と、前記近位部分を通り前記閉塞部分を通り前記遠位部分を通って進む、管状器官の3D中央線を決定する処置とを有する前記方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
その近位端で近位部分に隣接しその遠位端で遠位部分に隣接する閉塞部分を有する管状器官の3次元(3D)モデルを生成するための方法であって、 前記閉塞部分の第1端部に接近する第1造影剤を前記管状器官に注入する処置と、 異なる視点からそれぞれ前記管状器官の複数の第1注入2次元(2D)画像を取得し、前記第1注入2D画像がさらにそれぞれの器官タイミング信号読取値と共に取得される処置と、 前記閉塞部分の第2端部に接近する第2造影剤を前記管状器官に注入する処置と、 異なる視点からそれぞれ前記管状器官の複数の第2注入2次元(2D)画像を取得し、前記第2注入2D画像がさらにそれぞれの器官タイミング信号読取値と共に取得される処置と、 前記視点のそれぞれについて、それぞれが前記近位部分および前記遠位部分を含む複数の重ねられた2D画像を生成する処置と、 前記重ねられた2D画像中に前記近位部分と前記遠位部分の境界領域を決定する処置と、 前記近位部分と前記遠位部分の境界領域の間を補間することによって、前記重ねられた2D画像中に前記閉塞部分の境界領域を決定する処置と、 前記重ねられた2D画像から前記管状器官の3Dモデルを生成する処置と、 前記近位部分を通り前記閉塞部分を通り前記遠位部分を通って進む、管状器官の3D中央線を決定する処置と を有する前記方法。
IPC (2件):
A61B 19/00 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/00 320
Fターム (2件):
4C060GG36 ,  4C060MM25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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