特許
J-GLOBAL ID:200903008855703242

単座席モータ車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504821
公開番号(公開出願番号):特表2001-511395
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】1.単座席モータ車両。2.1.単座席モータ車両は、車椅子の形で周知であり、その車輪は、走行チェーンの使用のために揺動引込み及び引出し可能である。2.2.都市内交通において単座席車両の多重利用を達成するために、シャーシを次のように構成することが提案される。すなわち3つのシャーシ変形が、すなわち大きな軸間距離及び車輪距離を有する高速走行モードのため、それより小さな軸間距離及びそれより高い座席位置を有する低速走行モードのため、及び最後に畳まれかつ重ねられた車輪支持アームを有する運搬モードのために設けられている。2.3.都市車両のための利用。
請求項(抜粋):
シャーシ上に配置された車両座席(2)、制御装置(22)、及びシャーシに調節又は揺動可能に配置された車輪(8,9)が設けられており、これらの車輪のうち少なくとも2つが、駆動装置を備え、これらの駆動装置が、少なくとも2つの走行速度を可能にし、かつその際、シャーシが、車両座席のための支持部材(1)、及び車輪のための水平に可動にここに取付けられた少なくとも1つの支持アーム(6,7,11)からなり、かつ座席高さの自動的な又は手動の調節によって、種々の使用目的のための種々の車両状況が実現可能である、単座席モータ車両において、 すべての車輪が、水平及び垂直に揺動可能又は可動の支持アームに取付けられており、かつ支持アーム及び支持部材が、少なくとも3つの位置に調節可能であり、その際、 a)第1の位置(図3)において、最長の軸間距離、及び-少なくとも後輪(8)において-最大の車輪距離が達成されており(高速走行モード)、 b)第2の位置(図7)において、最大の座席高さ、及び位置a)に対して小さな軸間距離及び小さな車輪距離が達成されており(低速走行モード)、かつ c)第3の位置において、支持アーム(6,7,11)及び支持部材(1)が、もっとも狭い空間にまとめられ、かつ互いに入れ込まれている(運搬及び統合モード) ことを特徴とする、単座席モータ車両。
IPC (2件):
A61G 5/00 509 ,  A61G 5/04 506
FI (2件):
A61G 5/00 509 ,  A61G 5/04 506

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