特許
J-GLOBAL ID:200903008855854763

直結型連続鋳造圧延設備の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221535
公開番号(公開出願番号):特開平8-090181
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 直結型連続鋳造圧延設備の構造を簡略化する。【構成】 ピンチロ-ル14を駆動する電気モ-タM2の制御モ-ドを切換える。操業開始から鋳片の先端10aがコイラ1Cで巻取られるまでは速度制御モ-ド(ASR)とし、それ以後は電流制御モ-ド(ACR)に変更。ピンチロ-ルで張力制御をするので、圧延機入側でル-パの設置が不要になる。
請求項(抜粋):
薄板を鋳造する双ドラム式連続鋳造設備,該双ドラム式連続鋳造設備の出側の通板経路に対向する位置に設置された圧延設備,該圧延設備と前記双ドラム式連続鋳造設備との間の通板経路に対向する位置に設置されたピンチロ-ル,該ピンチロ-ルを圧下する圧下設備,及び該ピンチロ-ルを回転方向に駆動する回転駆動設備を有する直結型連続鋳造圧延設備の制御方法において:前記圧延設備の圧下状態に応じて、該圧延設備が開放状態の時には、前記ピンチロ-ルの回転駆動設備の制御を速度制御モ-ドに定め、前記圧延設備が圧下状態になると、前記ピンチロ-ルの回転駆動設備の制御を電流制御モ-ドに定め、前記速度制御モ-ドでは、前記ピンチロ-ルもしくは通板する板の速度を速度目標値に維持し、前記電流制御モ-ドでは、前記回転駆動設備の電流を電流目標値に維持する、直結型連続鋳造圧延設備の制御方法。
IPC (5件):
B22D 11/12 ,  B21C 47/02 ,  B22D 11/06 330 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/20
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-319045
  • 特開昭56-144804
  • 特開昭56-126016
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