特許
J-GLOBAL ID:200903008856120232

ドア開閉警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243012
公開番号(公開出願番号):特開平7-098790
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 不要な警報を減じ、ドアの両側の各人に適切な危険情報を知らせることを可能とするドア開閉警報装置を提供することにある。【構成】 ドアBの引く側に設けられた焦電型赤外線センサ1aの検知範囲E1に人が入ると、第1のセンサ部1より出力が発せられる。この出力を受けたリトリガブルワンショットパルス発生回路3は数秒のパルス幅のパルスをANDゲート5に出力する。このとき、ドアBの押す側に設けられた焦電型赤外線センサ2aの焦電型赤外線センサ1aのそれより狭い検知範囲E2に人が入ると、第2のセンサ部2より出力が発せられる。この出力を受けたワンショットパルス発生回路4はANDゲート5を介して、第1の警報発生部6および第2の警報発生部7に出力される。これにより、スピーカ6bから「危険です、ドアが開きます。」という音声を発してドアの引く側に居る人に危険な状態を知らせ、スピーカ7bからは「前に人が居ます、ゆっくりドアを開けてください。」という音声を発してドアの押す側に居る人にドアの向こうに人がいることを知らせる。
請求項(抜粋):
ドアの引く側に設けられ、上記ドア近傍の所定の検知範囲に人が居るとき出力を発する第1のセンサ部と、上記ドアの押す側に設けられ、上記検知範囲より狭い上記ドア近傍の検知範囲に人が居るとき出力を発する第2のセンサ部と、第1の警報を発生する第1の警報発生部と、第2の警報を発生する第2の警報発生部と、第1のセンサ部の出力を受け第1の信号を発する第1の信号発生部と、第2のセンサ部の出力を受け第2の信号を発する第2の信号発生部と、第1の信号発生部および第2の信号発生部より、第1の信号と第2の信号とをともに受けたとき、第1の警報発生部および第2の警報発生部から警報を発生せしめる制御部とからなることを特徴とするドア開閉警報装置。
IPC (3件):
G08B 13/191 ,  E05F 7/00 ,  G08B 23/00 520

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