特許
J-GLOBAL ID:200903008857696413

2波長光合波分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094745
公開番号(公開出願番号):特開平11-295540
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 フィルタを挟持する2波長光合波分波器構成を提供する。【解決手段】 光導波路基板1の一方の端部に形成される断面矩形溝5を具備し、光導波路基板1の他方の端部に形成される傾斜断面矩形溝5を具備し、一方の断面矩形溝5から他方の傾斜断面矩形溝5に亘って形成される光導波路2を具備し、光導波路2の端面は光導波路基板1の一方の端部の断面矩形溝5に断面V字状溝3に対向して露出すると共に他方の端部の傾斜断面矩形溝5に断面V字状溝3に対向して露出しており、導波路2の露出端面に一方の表面を接触して傾斜断面矩形溝5に位置決め固定される光誘電体多層膜フィルタ4を具備し、端面を光誘電体多層膜フィルタ4の他方の表面に接触して傾斜断面矩形溝5に嵌合固定される光ファイバ6を具備する2波長光合波分波器。
請求項(抜粋):
誘電体多層膜フィルタを有して2波長の光を合波分波する2波長光合波分波器において、光導波路基板の一方の端部に形成される断面矩形溝を具備し、光導波路基板の他方の端部に形成される傾斜断面矩形溝を具備し、光導波路基板の一方の端部に形成される断面矩形溝から他方の端部に形成される傾斜断面矩形溝に亘って形成される光導波路を具備し、光導波路の端面は光導波路基板の一方の端部の断面矩形溝に断面V字状溝に対向して露出すると共に他方の端部の傾斜断面矩形溝に断面V字状溝に対向して露出しており、導波路の露出端面に一方の表面を接触して傾斜断面矩形溝に位置決め固定される光誘電体多層膜フィルタを具備し、端面を光誘電体多層膜フィルタの他方の表面に接触して光導波路基板の他方の端部に形成される傾斜断面矩形溝に嵌合固定される光ファイバを具備することを特徴とする2波長光合波分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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