特許
J-GLOBAL ID:200903008857911268

冷凍冷蔵庫の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094437
公開番号(公開出願番号):特開平6-307753
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 食品を冷却し貯蔵する冷凍冷蔵庫において、冷却能力の低下にもかかわらずコンプレッサの運転負荷が増加したときコンプレッサの運転を低減し、冷却システムの能力をより長期間維持することを目的とする。【構成】 運転率演算手段23が演算したコンプレッサ17の運転率が高くなったとき、あるいは変化率演算手段26が演算した変化率が低くなったとき、基準温度補正手段A25,B28はコンプレッサ17を運転する基準温度を引き上げることにより、コンプレッサ17の運転率を低減し、冷却システムの運転負荷を軽減することができる。
請求項(抜粋):
食品を冷却し貯蔵することができる冷凍冷蔵庫において、冷凍室内に設けられた冷凍室温度センサと、前記冷凍室温度センサにより冷凍室の庫内温度を電気的に変換して出力する庫内温度検出手段と、コンプレッサを運転する基準温度を設定し記憶する第1の基準温度記憶手段,第2の基準温度記憶手段と、前記第1の基準温度記憶手段,第2の基準温度記憶手段に記憶されている基準値を基に、前記庫内温度検出手段の出力によりコンプレッサを運転する冷却制御手段と、前記冷却制御手段の出力により運転するコンプレッサの運転率を演算する運転率演算手段と、コンプレッサの運転率の基準値を記憶する運転率の基準値記憶手段と、前記運転率の基準値記憶手段に記憶されているコンプレッサの運転率の基準値を基に、前記運転率演算手段の出力により前記第1の基準温度記憶手段,第2の基準温度記憶手段に記憶されている基準値を補正する基準温度補正手段Aとを備えることを特徴とする冷凍冷蔵庫の制御装置。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  G05D 23/19

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