特許

J-GLOBAL ID：200903008858142888

キノコ類の栽培方法及び栽培容器及び栽培装置

発明者： 津留 泰道
出願人/特許権者： 津留 泰道
代理人 (1件)： 梶原 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-371657
公開番号（公開出願番号）：特開2001-178267
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：

【要約】【課題】本発明は、キノコ類を傷つけないようにして、培地に養液を供給するキノコ類の栽培方法及び栽培容器及び栽培装置を提供する。【解決手段】栽培装置A1は、栽培容器1とパレット2とコンベヤ3と養液供給装置4を備えている。栽培容器1の底部11には、内外部を貫通する通孔が形成してある。パレット2は線材を編んで形成してある。コンベヤ3には無端状の搬送チェーン32が並設して巻き掛けてある。養液供給装置4は、養液タンク40と、エアシリンダRによって昇降可能な供給装置41を備えている。供給装置41には、供給管410が上方に突出して設けてある。供給管410の上部側には、養液を噴射するための噴射孔が設けてある。供給管410は、エアシリンダRによって上昇されたときに、栽培容器1の通孔110に差し込むことができるような位置に設けてある。

請求項（抜粋）：

上部に開口部を有する栽培容器に培地を充填してキノコ類を栽培する方法であって、キノコ類の子実体が所要長さ伸長した後に、養液を栽培容器の上記開口部以外の箇所から培地に供給することを特徴とする、キノコ類の栽培方法。

IPC (2件)：

A01G 1/04 104 ,  A01G 1/04

FI (3件)：

A01G 1/04 104 A ,  A01G 1/04 104 G ,  A01G 1/04 104 Z

Fターム (5件)：

2B011AA00 ,  2B011BA05 ,  2B011EA03 ,  2B011EA06 ,  2B011GA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• キノコの栽培容器及び栽培装置及びキノコの栽培方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-116330   出願人：野口光男
• きのこの人工栽培方法及びそれに使用する液状物注入装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-340377   出願人：野口光男, ダイドー産機株式会社, 白津宜介
• 茸類の栽培方法およびそれに用いる装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-062592   出願人：コスモプラント株式会社