特許
J-GLOBAL ID:200903008859810000
脈波検出機能付き放射体温計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025830
公開番号(公開出願番号):特開2000-217791
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 非接触で鼓膜の体温を計測すると共に同時に脈波を検出する脈波検出機能付き放射体温計に関し、耳に挿入するプローブに脈波検出手段等による温度変化があっても測定誤差の発生を防ぎ正確な温度検出をする。【解決手段】 鼓膜及びその近傍から直接放射される赤外線のみを受光する外耳道の外に位置するように配置された体温放射受光部23の出力を温度に演算する体温信号処理手段27と、プローブ2に構成された脈波採取手段28の出力を演算する脈波信号処理手段31と、演算結果を報知する報知手段37からなり、鼓膜およびその近傍以外からの熱輻射の影響を受けない構成としているので、プローブ2に脈波採取手段28の発熱などによる温度変化があっても測定誤差要因とはならず、正確な体温計測と脈波検出を同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
鼓膜およびその近傍から直接放射される赤外線のみを受光する外耳道の外に位置するように配置された体温放射受光部と、前記体温放射受光部の出力を温度に演算する体温信号処理手段と、外耳道もしくはその近傍の血流情報を得る脈波採取手段と、前記脈波採取手段の出力を演算する脈波信号処理手段と、前記体温信号処理手段と前記脈波信号処理手段との出力を報知する報知手段とからなり、前記体温放射受光部は鼓膜およびその近傍以外からの熱輻射の影響を受けない構成とする脈波検出機能付き放射体温計。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/02 F
, G01J 5/10 D
, A61B 5/02 G
Fターム (11件):
2G066AC13
, 2G066BA09
, 2G066CA14
, 4C017AA09
, 4C017AA16
, 4C017AB08
, 4C017AC03
, 4C017AC20
, 4C017AC26
, 4C017CC01
, 4C017CC06
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