特許
J-GLOBAL ID:200903008860161245

流体ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359414
公開番号(公開出願番号):特開2002-161899
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】フィルタを備えた流体ポンプ装置において、高効率で、小体格で、安価な流体ポンプ装置を提供する。【解決手段】流体ポンプ装置2は、回転駆動されるインペラ6を収容し、インペラ回転軸線方向一端部に取込口10bが形成されたハウジング4と、ハウジング4に固定され、取込口10bと連通するメッシュ部7aを有するフィルタ7とを備える。ハウジング4のインペラ回転軸線方向一端部の一部には、軸線方向に延びる嵌合凹部10cが形成され、ハウジング4のインペラ回転軸直交方向端部の一部には、軸直交方向に延びる係合凹部8bが形成される。メッシュ部7aは、取込口10bを覆うように形成される。フィルタ7は、嵌合凹部10cとインペラ回転軸直交方向に係合する嵌合凸部7cと、メッシュ部7aに対して略直角方向に延び弾性を有する腕部7eと、腕部7eに設けられ、係合凹部8bとインペラ回転軸線方向に係合する係合凸部7gとを備える。
請求項(抜粋):
回転駆動されるインペラ(6)を収容し、インペラ回転軸線方向一端部に取込口(10b)が形成されたハウジング(4)と、前記ハウジング(4)に固定され、前記取込口(10b)と連通するメッシュ部(7a)を有するフィルタ(7)とを備えた流体ポンプ装置において、前記ハウジング(4)のインペラ回転軸線方向一端部の一部には、軸線方向に延びるハウジング側嵌合部(10c)が形成され、前記ハウジング(4)のインペラ回転軸直交方向端部の一部には、軸直交方向に延びるハウジング側係合部(8b)が形成され、前記メッシュ部(7a)は、前記取込口(10b)を略覆うように形成され、前記フィルタ(7)は、前記ハウジング側嵌合部(10c)とインペラ回転軸直交方向に係合するフィルタ側嵌合部(7c)と、前記メッシュ部(7a)に対して略直角方向に延び弾性を有する腕部(7e)と、前記腕部(7e)に設けられ、前記ハウジング側係合部(8b)とインペラ回転軸線方向に係合するフィルタ側係合部(7g)とを備え、前記フィルタ側嵌合部(7c)が前記ハウジング側嵌合部(10c)に係合され、前記フィルタ側係合部(7g)が前記ハウジング側係合部(8b)に係合されることで前記ハウジング(4)に固定されたことを特徴とする流体ポンプ装置。
IPC (2件):
F04D 29/70 ,  F04D 13/08
FI (2件):
F04D 29/70 E ,  F04D 13/08 T

前のページに戻る