特許
J-GLOBAL ID:200903008860827987

制御装置内の通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105621
公開番号(公開出願番号):特開平6-319184
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えば自動生化学分析装置等の制御装置に関し、特別な信号線を必要とせず迅速かつ確実に制御信号を伝達する制御装置内の通信方式を提供することを目的としている。【構成】一又は二以上の複数の制御回路10a,〜nと、これらの制御回路10を総括するメイン制御回路11とを必要な個所に分散して配置し、これら各制御回路間を通信線4を用いて接続した制御装置において、上記メイン制御回路11に、通常のデータ通信の信号形式とは異なる特定の形式の信号を上記通信線4を介して送信する送信回路1を設け、上記制御回路10に、上記特定の形式の信号を検出すると共に、これを検出したときには制御回路10に対して、制御回路10の障害復旧及び各制御回路10の同期をとる等の制御信号を出力する検出回路2を設けた構成である。
請求項(抜粋):
二以上の制御回路と、これらの制御回路を総括するメイン制御回路とを必要な箇所に分散して配置し、これら各制御回路間を通信線を用いて接続した制御装置において、上記制御回路が受信したデータと予め設定したデータとを比較する比較回路を設け、この比較回路による比較情報に基づいて上記メイン制御回路から制御回路の障害復旧及び各制御回路の同期をとる等の制御信号を出力する構成としたことを特徴とする制御装置内の通信方式。
IPC (5件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 311 ,  G05B 19/417 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-298455
  • 特開平1-311792
  • 特開平2-100550
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