特許
J-GLOBAL ID:200903008861446057

音声認識処理装置および音声認識処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172123
公開番号(公開出願番号):特開平11-024695
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】音声入力を効率的に行い得るようにする。【解決手段】入力音声を分析部23で分析して分析データを得る。CPU24は、この分析データとRAM25に記憶されている認識用辞書データとを比較し、所定個数の認識候補を用意する。CPU31は、この所定個数の認識候補の情報をRAM32に記憶させ、上位候補を表示や音声でユーザに提示し、1個の認識候補を選択させる。所望の認識候補がなく、ユーザが、アプリケーション画面上でタッチペンによりある範囲を指定して認識対象語を絞り、その後再処理を指示する場合、第1のモードでは、認識対象語を絞る前と同じ分析データと絞った後の認識用辞書データとを比較して所定個数の認識候補を得、その上位候補を選択対象とし、第2のモードでは、認識対象語を絞る前の所定個数の認識候補より認識対象語を絞った結果残った認識候補のうち、上位候補を選択対象とする。音声入力のやり直しは不要となる。
請求項(抜粋):
入力音声を分析して音声認識処理に必要な分析データを得る音声分析手段と、上記分析データを認識対象語に対応した認識用辞書データと比較し、上記認識対象語より所定個数の認識候補を得る音声認識処理手段と、上記所定個数の認識候補より1個の認識候補を選択するための認識候補選択手段と、上記認識対象語を絞る認識対象絞り手段とを備える音声認識処理装置であって、上記認識対象絞り手段で上記認識対象語を絞る操作を行った場合、上記音声認識処理手段は、上記認識対象語を絞る前と同じ上記分析データを使用して上記所定個数の認識候補を得ることを特徴とする音声認識処理装置。
IPC (4件):
G10L 5/06 ,  G06F 17/30 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 561
FI (4件):
G10L 5/06 D ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 561 C ,  G06F 15/403 310 Z

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