特許
J-GLOBAL ID:200903008862234274

再封性を有する蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183407
公開番号(公開出願番号):特開平7-017554
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】湯を注いで調理する即席食品用の円形カップに使用され、塑性変形性のあるアルミ箔を使用しないでも開封状態と再封状態を保持でき、さらに、インスタント焼きそばの場合の湯切り機能を持たせた紙を主体とする容器蓋材を提供する。【構成】円形カップの開口フランジ部の外径3’とほぼ同一長さの短径と開口フランジ部の外径よりもわずかに長い長径からなる楕円形状の蓋材2において、長径方向の少なくとも一端にフランジ外周とほぼ同一の円弧の切れ目線5と、該切れ目線と楕円端縁で形成される三日月状のフラップ4と三日月状のフラップ4の両端に設けた罫線6からなることを特徴とする。また、短径に沿って中央罫線8を設け、さらに三日月状フラップと反対側の楕円端縁の近くに外圧により容易に開口する1個あるいは複数個の脆弱部9を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
円形カップの開口フランジ部の外径とほぼ同一長さの短径と開口フランジ部の外径よりもわずかに長い長径からなる楕円形状の蓋材において、長径方向の少なくとも一端にフランジ外周と略同一の円弧の切れ目線を設け、該切れ目線と楕円端縁で形成される三日月状のフラップと、三日月状のフラップの両端近くに設けた罫線からなることを特徴とする再封性を有する蓋材。
IPC (3件):
B65D 53/00 ,  B65D 17/00 ,  B65D 81/34

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