特許

J-GLOBAL ID：200903008862597350

保冷容器

発明者： 近藤 隆志
出願人/特許権者： 有限会社南四国物流システム
代理人 (1件)： 田中 幹人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-160557
公開番号（公開出願番号）：特開平9-323761
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 多段に積み重ねても冷気が各容器内に充分に浸透して生鮮食品等の鮮度を維持するとともに外観,強度の面からも好ましい保冷容器を提供することを目的とする。【解決手段】 一端に開口部を有するボックス状容器本体1の相対向する開口端縁部1aに複数個の切欠部2,2を左右対称的に穿設し、この切欠部に隣接する部位の開口端縁部1aの外側面に、容器本体1と同一もしくは別体の素材で構成された補強体3,3を固着した保冷容器を基本構成とする。この容器本体1の複数個を並置すると補強体3と切欠部2とによって囲まれた位置に冷気の導入口となる中空部を形成される。この容器本体1の下面には、該容器本体1を積み重ねた際に下段の容器本体の切欠部に係合する位置決め用のガイド突起1bを形成してある。

請求項（抜粋）：

一端に開口部を有するボックス状容器本体の相対向する開口端縁部に複数個の切欠部を左右対称的に穿設し、この切欠部に隣接する部位の開口端縁部の外側面に、容器本体と同一もしくは別体の素材で構成された補強体を固着したことを特徴とする保冷容器。

IPC (3件)：

B65D 81/18 ,  B65D 21/024 ,  B65D 21/02

FI (3件)：

B65D 81/18 D ,  B65D 21/02 K ,  B65D 21/02 L