特許
J-GLOBAL ID:200903008865270298

人体検出器およびこれを用いた居室環境制御機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325653
公開番号(公開出願番号):特開平6-174546
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 1個の検出器で人体の存在位置、人数、活動量のすべてが検出可能な人体検出器を提供し、人体の活動状態に応じた制御が可能な居室環境制御器機を提供する。【構成】 赤外線センサ1と、該赤外線センサ1の前方に配置され、所定の角度範囲からの入射光を焦点位置に集光させるフレネルレンズ2と、赤外線センサ1への赤外線の入射方向を制限し、人体の位置検出用の小開口部7と活動量検出用の大開口部8を有する回動可能なスリット3と、そのスリット3を回転駆動する第1のモータ5と、赤外線センサ1の出力信号より人体の位置、活動量を算出する演算器12とを設け、前記スリット3の回動により、いずれの開口部7,8も赤外線センサ1の入射面側に設定可能とした。
請求項(抜粋):
少なくとも、赤外線の入射により信号を出力する赤外線検出手段と、該赤外線検出手段の前方に配置され、所定の角度範囲からの入射光を焦点位置に集光させる集光手段と、上記赤外線検出手段への赤外線の入射方向を制限する回動可能な入射方向制限手段と、該入射方向制限手段を回動させる駆動手段と、該駆動手段の回動を制御する制御手段と、上記赤外線検出手段の出力信号をもとに人体の位置および活動量を算出する演算手段とを具備し、上記入射方向制限手段は、人体の位置検出用の第1の開口部と人体の活動量検出用の第2の開口部とを有し、回動により上記第1および第2の開口部を上記赤外線センサの入射面側にそれぞれ設定可能であることを特徴とする人体検出器。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  F24F 11/02 ,  G01V 9/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-068438
  • 特開平2-168128
  • 特開平2-166335
全件表示

前のページに戻る