特許
J-GLOBAL ID:200903008866347790

車体のサイドシル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155965
公開番号(公開出願番号):特開平8-020363
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【構成】センタピラー11と交差するサイドシル1にフロアパネル2が溶接され、フロアパネル2に車体の幅方向に長手のクロスメンバ21・22を、サイドシル1のセンタピラー11からオフセットした位置に結合するよう設けた。そして、上記サイドシル1内に、センタピラー11の延設位置を含む両クロスメンバ21・22に挟まれた範囲Lの全域に亙ってサイドシル1の断面を横断する閉鎖断面形状の補強ビームをその全長に亙って溶接した。【効果】サイドシルのねじれ剛性を高めることによりセンタピラーに作用する外力をフロアパネルのクロスメンバに伝達させ、センタピラーを支持し車体の変形を防止する。
請求項(抜粋):
フロアパネルに設けた車幅方向に長手のクロスメンバをセンタピラーからオフセットした位置でサイドシルに結合するようにした車体におけるサイドシルの構造であって、サイドシル内に少なくともクロスメンバの結合部とセンタピラーの交差部との間の範囲に延在する、サイドシルの断面を横断する閉鎖断面形状の補強ビームを設け、該補強ビームをその全長に亙ってサイドシルに溶接したことを特徴とする車体のサイドシル構造。

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